一相性ピルの特徴|あなたに合うのはトリキュラーorマーベロン?【避妊薬大辞典】

一相性ピルの特徴

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避妊薬のパッケージは、28日分が1パックになっています。28日後にはパッケージの最後の1錠を飲んでいる、というのが正しい飲み方です。1日でも忘れてしまった場合にはきちんと飲み直しをするなり、仕切り直しをするなり対処をしなければならないので、注意しましょう。
また、トリキュラーなどの三相性の避妊薬は、28日のうちでも7日ごとに飲むべき薬が変わってきます。
色分けがされていているので混乱することはないと思いますが、その点がわずらわしいという場合は、特に飲むべき薬が変わらないマーベロンなどの一相性の避妊薬を選ぶといいでしょう。
トリキュラーなどの三相性の避妊薬で、日数に応じて飲むべき薬が変わっていくのは、簡単にいえば三相性が段階に分けて女性の体を妊娠しない状態へと変えていくためです。一方、マーベロンなど一相性の避妊薬の場合は段階に分けず、一気に変えていきます。そのような理由から、トリキュラーは最初の段階で飲むべき薬があり、次の段階のための薬があり……というふうに細かく分かれており、マーベロンの場合はそうではないのです。
段階を踏んで変わっていくわけではない分、どちらかと言えばマーベロンなどの一相性の避妊薬の方は副作用が出やすかったり、「不正出血」が出やすいというデメリットはありますが、避妊薬の副作用は一昔前に比べれば軽微なものになっていますし、たとえ出てもそれほど気にならない程度で抑えられることも多くなっています。不正出血も1日出るくらいのものです。
「それらはあまり気にならない、むしろ薬をのみまちがえたりするほうが不安」という方は、マーベロンの方を選ぶといいでしょう。