三相性ピルの特徴|あなたに合うのはトリキュラーorマーベロン?【避妊薬大辞典】

三相性ピルの特徴

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あらゆる避妊薬の中でも、体への負担がいちばん少ないものを選ぼうと思っているのなら、トリキュラーなどの三相性の低用量ピルを選ぶといいでしょう。
そもそも低用量ピルとは、成分量を抑えることで避妊効果は保ったまま副作用が出る可能性を極限まで削ぎ落としたタイプの避妊薬です。そして、そんな低用量ピルの中でも、特に副作用が出にくく、「不正出血」なども起こりにくいのがトリキュラーに代表される三相性の避妊薬なのです。

「三相性」というのは、文字通り三段階に分けて女性の体を変化させていく性質のことをいいます。
具体的に言えば、避妊薬は女性ホルモンのバランスを変化させて女性の体を妊娠しない状態に変化させていくのですが、トリキュラーなど三相性の場合はホルモンバランスを急激にではなく、ゆっくりと変化させるという特徴があります。そのことで、急なホルモンバランスの変化で副作用が出たり、「不正出血」が起きたりするのを防ぐことができるのです。「前に一相性のマーベロンを飲んだときはけっこう副作用が出た」という方は、こちらを選んでみてください。

ところで、一相性のマーベロンを飲んだ人の全員が副作用や「不正出血」に悩むということはありませんし、「不正出血」がトリキュラーに比べれば出やすいと言っても、毎日出るようなこともありません。不正出血はナプキンなどを利用すればカバーできるので、マーベロンを利用する方はバッグの中にナプキンを常に入れておくなどしておくと、対処することができるでしょう。